工業扇 アルミ羽根 シリーズ

目次
- 工業扇とは?
- 家庭用扇風機と工業扇の違い
- アルミ羽根の特徴
- 工業扇の種類
- プロイルの工業扇の特徴
- プロイルのアルミ羽根・工業扇一覧
- プロイルのアルミ羽根・工業扇を比較して選ぶ
- 工業扇に関するよくある質問
工業扇とは?
工業扇は業務用扇風機、工場扇、工業用扇風機、工場用扇風機と様々な言葉で呼ばれる広い工場や倉庫などで使用されることを目的に作られた扇風機となります。近年では換気や空気循環を目的として使用されることもございます。その風力を活かし、衣類の乾燥やDIYを行うときなどご家庭でも使用する方が増えてきております。その場合は羽根のサイズが25cmの工業扇のミニタイプがおすすめです。家庭用扇風機と工業扇の違い
家庭用扇風機と工業扇の大きな違いは、羽根の大きさと風力となります。プロイルの25cm羽根径シリーズは、サイズは家庭用扇風機ですが、パワフルな風速を実現しています。大きな羽根を強力なモーターで回転させることにより、広い場所でも使用できる風力を出すことができます。
アルミ羽根の特徴
アルミの羽根はプラスチックの羽根に比べて耐食性が高く、紫外線に強いのが特長です。アルミは酸素と結び付くことで、羽根を守るための「層」、自然酸化被膜が形成されます。この「層」があるから、耐食性が高く羽根が劣化しにくくなります。

工業扇の種類
工業扇は、用途や使用する場所に応じて様々な種類の工業扇がございますので、設置する場所や目的に応じてお選びください。ここではプロイルで取り扱っている工業扇の種類をご説明させていただきます。工業扇・三脚型

また、スライドパイプ機能により高さ調整が可能となりますので、送風・換気など幅広いシーンで使えるのが工業扇・三脚型となります。
工業扇・据置き型

工業扇・据置き型は羽根を上に向ければサーキュレーターのように部屋の空気を循環させる場合にご使用できます。また、羽根を下に向けると床を乾かしたり、足元に風を送る場合などにご使用できます。
工業扇・壁掛け型

また高い位置に設置するため、幼児やペットが触れる機会が少なくなりますので、安全に送風・換気が可能です。壁面への取り付けネジ、ナット等は付属されておりません。取り付ける壁面の材質・強度により最適なものを選択してください。
工業扇・床置き型

プロイルの工業扇の特徴
プロイルの工業用扇風機は「使いやすさ」にもこだわり、「スピンナー方式」と「ガードフック固定」を採用しております。ここではそれぞれの機能についてご説明させていただきます。「スピンナー方式」とは?

「フック固定方式」とは?

プロイルのアルミ羽根・工業扇一覧
プロイル 工業用扇風機 FTA451 三脚型

羽根径45cm 薬品や油に強いアルミ羽根の工業用扇風機
ワンタッチで折りたたみができるスタンド式
プロイル 工業用扇風機 FSA451 据置き型

羽根径45cm 薬品や油に強いアルミ羽根の工業用扇風機
棚上や机上のような、ちょっとしたスペースに置いて使える据置タイプ
プロイル 工業用扇風機 FHA451 壁掛け型

羽根径45cm 薬品や油に強いアルミ羽根の工業用扇風機
部屋の上から空気を循環させる風をつくる壁掛けタイプ
プロイル 工業用扇風機 FFA451 床置き型

羽根径45cm 薬品や油に強い、アルミ羽根の工業用扇風機
低い位置からの送風に便利な床置き型
プロイルのアルミ羽根・工業扇を比較して選ぶ
※電気代は1kWh:27円(税込み)で計算
工業扇に関するよくある質問
-
一般的な家庭用扇風機とは違うの?
-
はい。モーターが大きく違います。
一般的な家庭用扇風機のモーターを流用している工業扇風機もありますが、弊社の工業扇風機は専用に設計されたモーターを採用しています。これによって普通の扇風機のモーターでは出せないパワーを実現しました。
-
アルミ羽根とプラスチック羽根はどちらを選べばいい?
-
蒸気や油煙などの厳しい環境下ではアルミ羽根のものをお選びください。
アルミ羽根は耐食性が高く、悪環境下でも割れにくいという特徴があります。また、紫外線にさらされる場所でもアルミ羽根を選んだ方が長持ちします。 ただし、アウトドアなど屋外での使用はご遠慮ください。
-
どこで使用されているの?
-
様々な場所で使用されています。工場内ではパワフルな風を、体育館では熱い夏場に長時間の稼働、農作業中でも活用できます。またビニールハウス内の凍結防止にも、プロイルの工業扇はすみやかに換気や風を行き渡せる場合に適しています。